今日は駐車場で思わぬお友達に遭遇しました。朝の会でさっそく紹介しました。「前足4本、後ろ足5本のお友達が遊びに来てくれました!」と言うと「え?だれ??」「なになに??」とはてなの声。手からのぞいている顔を見て「あっっ!イモリだ。」
子どもたちの前に静かに置くと、歩いているところをじーっと観察していました。「カメレオンみたい」「1,2,3,4!ホントだ。前の足4本だ。」「うーきもちわるい」などの声が聞こえてきました。3歳児がイモリをつかむと「すごい!○○くん。持てるの?」と尊敬を集める子どももいました。触れる子、つついてみる子、歩く方向に優しく手を差し伸べる子…反応は様々でした。
ゆっくり観察した後は、質問タイムです。「誰と仲がいいの?」「知ってる!カエルの仲間だよ!」などと、先生が答えるまでもなく、ちびっこ先生が答えてくれました。「目がかわいかった」との感想から、目が人間とは付きかたが違うことも話しました。イモリの目は敵を見やすくする為、顔の横についています。子どもたちも話に興味津々でした。