6月ごろに飼育していた蚕の繭を園児に配りました。鶴岡市農政課で蚕を育てる施設を募集していたので申し込み、小さな小さな蚕が、だんだん大きくなる様子を観察しました。園に来て3週間ほどすると、繭を作りだす蚕が出てきました。虫が糸を作りだすと言っても、なかなかイメージ出来ない園児たちでしたが、糸を吐く蚕をみて、ようやく合点がいったようでした。出来た繭は乾燥処理をしていただき、ようやく今日園児に配ることができました。鶴岡でなぜ蚕なのか?といった説明のお手紙と共に、お家の方と楽しんでもらいたいと思います。