久々に三瀬の海岸に行って遊んできました。今日は波が高く、砂浜にはクルミがたくさん流れ着いていました。3~5歳児が運動会の時に作ったチームで2つにわかれ、“ネズミの食べ痕(殻をかじって食べるので丸いままのクルミの殻にまるっぽい穴が開いています。)”がついたクルミと“リスの食べ痕(クルミを半分に割って中身を食べます。
人間が食べるたときのように殻が半分に割れた状態のものです。)”がついたクルミどっちがたくさんあるか集めてみよう競争をしました。結果は163個対69個と圧倒的に“ネズミの食べ痕”チームの勝ち。「ネズミの食べ痕の方が多かったけど、どうしてかな?」と子どもたちに聞いてみると、「三瀬にはネズミがいっぱいいて、リスが少ないんじゃない?」との答え。
クルミの数から、ネズミ・リスの個体数にまで迫るとは…すごいなぁと思いました。…残念ながら負けてしまった“リスの食べ痕”チームの子に「見つけるの大変だったね。だってリスの方が少ないんだもんね」というお話をすると、そうだよね~と言わんばかりにほっとした表情を浮かべる子どもたちでした。10月の海も発見がたくさんあって楽しかったです