一人の女の子が土俵の板の上で足踏みをしていました。

足踏みをすると「ドンドンドン」と音がし、女の子が楽しんでいると・・・

それを見て”楽しそう”と思ったのか、砂場で遊んでいた女の子が近づいてきました。

一緒に笑いあって「あ~う!」「おっ!」「ドン!」などと声もあげていました。

時々、目を合わせています。

すると登ろうと向かっていきますが、足踏みをしている女の子がやめると、砂場に向かっていき、一緒に遊び始めました。

ほかの子の楽しそうな遊びに興味を持っています。同じことをしなくてもその場で同じことをしているような楽しい雰囲気を感じて楽しんでいるのかなと感じました。

再び、足踏みをしに来た女の子。

隣で登る女の子が気になるようで、顔を見ています。

”見てて”というようにトントン

”ここからだよ”と伝えるように

一度登って、近くで見守ってくれていました。

その後、赤いジャンバーの女の子は登ることができて、満足そうな表情をしていました。

「あっちゃ?」「ん?」「お~」など大人にはわからない言葉でしたが、二人の中では意思が通じているのだな~と思い、少しの間のやり取りがとてもおもしろかったです。

0歳児のさまざまなやり取りが見られるこの頃です。

 

担当:0歳児