1歳児の男の子。積み木を高く積んで遊んでいました。

こんなにも高く積めるんだなあと感心していると・・・

最後に乗せた積み木がバランスを崩してしまい・・・バラバラに倒れてしまいました。

すると倒れてバラバラになった積み木で同じクラスの男の子が、遊び始めました。しゃがみながら指でしっかりつかんでそっと、そっと乗せていると

さっき遊んでいた男の子も来て、二人で積み始めました。

二人は相手が積んだら、自分が積む。うまくバランスをとって一緒に遊んでいました。

でもやっぱりバランスを崩してしまい、バラバラになってしまいます。

倒れても積んで・・・今度は一人一人自分の前に積み木を置いて積み始めました。黙々と夢中になって遊んでいました。

「よいっしょ」と手を伸ばして近くにある積み木を集めて積んでいます。

お互いの存在を感じながらも、平行遊びを続けていました。

そっと積み木を置く手が、力を加減していることが伝わってきました。

担当:こりす組(1歳児)