保育園の周りでも田おこしが始まりました。
5歳児と2歳児、4歳児と3歳児が手をつないで、知っていることを一生懸命教えながら歩いていきます。
7号線側の森には、一足早くカタクリの花に混ざって、マムシ草やたらの芽が顔をのぞかせていました。
笹をかき分け、カタクリの群生を見ていると「わあ、くま」と思いきや、やさしそうな御夫婦と遭遇。
フキノトウの雌と雄の見分け方を教えてもらいました。
スラッと伸びているのが女の子。コロランと傍にいるのが男の子
と教えてもらうと、早速見分けの研究が始まりました。
いっぱい歩いたので、園から届いたあったかいおにぎりでお腹を満たし、2歳児と3歳児はここでバイバイ。
園に戻ります。
さあ、4・5歳児はこれから食料調達。
食料の確保には気合が入ります。
いつもと違った山道を登っていくと
「せんせい道迷った?」「ううん、迷ってないよ」
「この道通ったことないよね」「うん。初めて連れてきたもんね」
見慣れたお池様の所に出た時のホッとした顔(笑)
「せんせい、たのしかったね」エ~~ ほんと?
ちょっと長い山道も途中途中の名前の知らない可憐な花に癒されながら、2時間程の森遊びを楽しんできました。
子ども達へとあまーいイチゴをいただき、一段と嬉しい食卓になりました。
今日の食育トピックスです。
子ども達が採ってきてくれました。今日はヨモギです。
おやつにヨモギ団子にしていただきました。
春だからできる、季節を感じるおやつになりました。