先日のおやつは鶴岡に昔から伝わる郷土料理、「つの子揚げ」でした。
かりんとうの様に固く、味噌と砂糖でほのかに甘じょっぱい味です。
とても固いので好んで食べてくれるか心配だったのですが・・・・・・・・・。
『このお菓子はつのこ揚げと言って昔から食べられていること。』
『固くてあごと歯を強くしてくれること。』
お菓子であると子どもたちに説明しました。
「固いけど甘いね」
「みその味がする~」と子ども達。
小さい子ども達も奥歯を上手に使ってよーく噛んでいました。
つの子揚げ
〈材料~4人分~〉
上新粉 70g ご飯 200g
砂糖 大さじ3 味噌 大さじ2
黒ゴマ 大さじ2 小麦粉 少々
揚げ油 適量
〈作り方〉
①上新粉、ご飯、砂糖、味噌、黒ゴマを混ぜこねる。耳たぶくらいいの固さが良い。(この時固さが固い時は水を少し足してこねるとやりやすいようでした)
②小麦粉を敷いた上で小さくちぎり、小指大にして160~170℃の油で揚げる。(揚がった後も余熱で火が入るので気持ち手前で揚げると丁度良い色になったようでした)
書籍「つるおか おうち御膳」参照
噛めば噛むほど甘い味のするつの子揚げ。
このようなおやつもいただくことでよく噛む大切さを伝えたいと思います。
また、先日のおやつに作った、ビッグどら焼きを紹介いたします。
子ども達は大きさにびっくり
ホットケーキかと思ったらどら焼きで2度びっくり
子ども達の目の前でカットすると
「うわぁ~」「すごーい」との声があがりました。
みんなで仲良く分けていただきました^^
〈お台所担当〉