3歳児は今、大型絵本にはまっています。大きい組さんと一緒に八森山でごっこ遊びをしているので、すっかりごっこの世界です。
昨日「三匹の子ブタ」を読むと「ウ~~~ッ」とか、「ウォ~~~ッ」とうなり声が。
今日はとっても良い天気。
すでに泥んこになって一段落。「3匹の子ブタごっこしない?」と誘ってみると、4~5人集まってきました。
お家はどこにしようかな?
あるある!園庭にはごっこの世界が満載。
「オオカミだぞーっ!」ここがワラの家。
「おうちにいれて」
「やだよ」
「いれないとふきとばしちゃうぞ」
それを見ていた1歳児と2歳児さん。一緒にオオカミになって
「ふぅ~っ」
ワラの家から逃げてきた子どもたちは木のお家(小鳥ハウス)に逃げていきました。
「ウォ~~!いれないと たべちゃうぞ!!」
「それ いまだ にげろ!」
レンガの家はトンネルの中
オオカミさんは入口でふぅふぅしています。
子ブタさんは ドキドキ ワクワク。
「よし、ここからのぼろう」
「あちちちちち~~~」
「オオカミ行った?」
「にげていったね」
「もういっかい、もういっかい」と、この遊びを4~5回くり返しました。
何度もくり返す間に言葉のかけ合いができたり、「オオカミは男だからボクがオオカミ」といってブーイングを受けたりしながらも、しばし、ごっこ遊びの世界を楽しんでいました。表現することの楽しさをこれからたくさん味わっていきたいです^^
(3歳児担任)