保育者が築山に土を足すために土を一輪車に積んでいると…スコップを持ってきた2歳児さん。保育者と同じ道具を持って、膝を曲げるタイミングもまねっこして合わせていました。
こちらの男の子も、一輪車に土を積んでいたのですが…途中からスコップの上に土を乗せて、指先で押したり、手のひらで押したりして固めていました。
「これはね、築山をつくってるの」と男の子。
まねっこして始めた遊びから、イメージをふくらませていっていました。
一本橋の近くの斜面から築山を上っていった女の子です。手には栃の実を持っていますが、一本橋に手をついて体を支えています。しばらく下を見つめてから、立ち上がりました。一本橋にしっかりつかまって、小さな歩幅で慎重に降りて行きました。
表情も真剣でした。
しばらくして、年中さんが一本橋を渡っているのを見るとまた登って行き…一本橋につかまってみたり、またいでみたり…。
かならず一本橋に手をついて、慎重に慎重に体を動かしていました。
担当:2歳児