3月25日

気比の森に行ってきました。

着くなり下を見て探し物をする子どもたち。

ありました、キクザキイチゲ。


これがキクザキイチゲとわかると、自分でも見つけようとあたりを歩き回ります。

そして、「あった!」があちこちから聞こえてきます。

そして森の中へ入っていくと、次々と見つけていきます。

フキノトウも花が咲いています。

スミレも子どもたちが見つけてくれました。

「紫のお花があった!」

これはスミレだね

「こっちにスミレあったよ」

一度名前を伝えると次からはその名前で呼んでくれて、その名前が子どもたちの中でひろがっていきます。

「スミレここにもあった」

「スミレ?」

「うん、これスミレって言うんだよ」

カタクリの花もみつけました。

「ここにも紫の花もあったよ!!」

「カタクリだ」

カタクリの花を知っている年長さんが教えてくれました。

どんどん進んでいきます。

たまに上を見上げるとこんな、景色です。

たくさんの春の花に出会って帰ってきた昨日。

そして今日も行ってきました。

そして今日も同じところにキクザキイチゲが咲いていました。

そして昨日カタクリが咲いていたところに近づくと「ここにあるはず」と足を止める三歳児さん。

ゆっくり歩いてカタクリの花を見つけていました。

続けて行くことで

今日もあった!と知っていることを確認できることも楽しみの一つのようです。

三歳児担当