桃をこども達の所へ持っていくと・・・・
「ももだーーーー!!!」と言いながら子どもたちが集まってきました。
すぐに持って見ていました。
「ツルツルする」「チクチクする」「おしりみたーい!!」!!と思ったことを言葉にして伝えあっていました。
「イイにおいする…♡」とにっこり☺
するとひとりの子が、「桃太郎がいるんじゃない?」と言いました。すると、他の子も「桃太郎が入ってるよー!」と言います。、みんなが共感して、桃太郎が入っているという話でもちきりになりました。
そこで、お昼ごはんの時に、こども達の目の前で切ってみることにしました。
まな板の上に桃をのせると、みんな食べる手が止まり桃に釘付けのになりました。
「パッカーーーーーンッ」
「あれ?」「いないねー???」
…桃太郎は出てきませんでした。
が、中に何かあることに気が付きました。
「なんかモコってなってるよー」「なんかあるよー」
なんか=種であることを伝えると
「たねーーー??」「大きいねーーー」「赤いところあるね」と気が付いたことを言い合います。
スイカの種、メロンの種、カボチャの種、ピーマンの種、水菜の種、ゴーヤの種を見て触ってきた経験から、種であるということは理解してくれましたが桃の種が大きいことに驚いていました。
これが桃かー…というように興味をもって味わっていました。
今日のおやつも、パン屋さんに買い物にいくことになりました。
午後3時開店のパン屋さんの場所に行くと、まんまるい大きなパンが焼きあがっていました。
今日のジャムも手作りの🍑桃ジャムがありました。そして、もう一種類手作りの🍈メロンジャムもあり、どちらかを選んで買います^^
2歳児さんたちは、お昼ごはんの時に話題になった桃太郎の話からぐんぐん興味が高まった桃のジャムを選んでいました。
ジャムもおいしっ♡
おいしくいただきました^^
そして、おやつの後に「桃太郎」の絵本を読みました。「いなかったねー」「また桃パッカーンしたーい」などと、今日の出来事を振り返り、そして、次への期待の声が聞こえてきました。
また桃が出てくる日を楽しみにしている2歳児クラスのこども達です。
担当:2歳児