お部屋で、人形のお世話をしている女の子。
お母さんのように、優しく人形を抱っこし、
積み木を哺乳瓶に見立ててミルクを飲ませる仕草をしていました。
そこに、女の子がやってきました。
「○○ちゃん、おんぶする?」
「する~」
おんぶしようと人形を寝かせます…
女の子は、1人で人形をおんぶすることができるのですが、
今回はお友だちにおんぶさせてあげるということで、
いつもと手順が違うことに気が付いたようです。
ひもを前で結んでみたり、後ろから結んでみたり…。
おんぶしながら、いつもとやり方が違うことに気が付いて
自分で考えながら結んでいた女の子。
自分自身で考え、いろいろ試しながら遊ぶ2歳児の行動が
増えてきたと感じています。
担当:2歳児