1人の男の子が積み木遊びを始めました。
初めはトントンと置いていましたが、5個、6個となると次第に積み木を崩さないようにと置きなおしたり、ゆっくり慎重に重ねていました。。
背伸びをして、手を伸ばして積むことが出来ました。
もう1個手に取り置こうとしましたが、届かなかったので
積み木をそのままにして、別のあそびに行きました。
すると、隣のロフトからその様子を見ていた男の子がやってきて、先ほどの男の子が置いていた積み木を上に乗せました。
えへへと声をだしてわらって
「〇〇おいたんだよ」と教えてくれました。
さらにもう一つ積み重ねようとして、先ほどの積み木は崩れてしまいましたが、その積み木を拾ってきて「ここにおくね~」と言いながら、積み木遊びが続いていきました。
隣のロフトでおままごと遊びをしていた他の友だちもやってきて、それぞれ違う種類の積み木を重ねていきます。
時折手を止めて友だちが遊んでいるのを見ながら、
それぞれにあそびを続けていました。
前よりも、友だちのあそびを見ていることが多いと感じています。
友だちが遊びを見ていて、終わった後にいって遊び始めたり、1人がしていると2人、3人と集まってきて遊ぶようになってきました。
また、他の友だちのあそびをみて、やってみようとする気持ちを満たしたあそびができるように、近くであそべる場所、十分な数のおもちゃがあることが大切だと改めて思いました。
担当:1歳児