2歳の男の子が積み木を耳に当てて、

「もしもし、何が欲しいですか?」

「はい、分かりました。もう少し待っててください」

と小さな声でつぶやいていました。

何をしているのだろうと思ったので、しばらく見ていました。

すると…

「もしもし?~くんですか?」

と、同い年の男の子が電話に出ていたのです。

「~くん?タイヤはどうですか?そっちにいくね」

「ちょっとまってください」

「きたよ~」

2人は合流すると、少しの間ゆっくり座っていました。

積み木を電話に見立て、話している言葉も大人が使うような話し方だったので

よく見ているのだなと感じました。

最近、見たものや暮らしを遊びにすることが多くなってきました。

担当:2歳児