2歳児の男のがおままごとをしていました。
テーブルには、力強く盛りつけられた料理が並んでいます。
たくさん作りたい思いがあったのか、お皿が2段になっていて
いました。
料理を並び終えると、
「あ、忘れてた」と何かを思い出して再びキッチンへ戻り、
その何かを取りに行きました。
何かとは…
スプーンでした。
今までは、お皿に盛りつけて、テーブルに並べて満足していることが
多かったのですが、最近のおままごとをみていると
食べるためにスプーンを準備したり、盛りつけを工夫してみたりしています。
しばらくすると、コップを洗い場に持っていって洗う仕草をしています。
食べ終わったら食器を洗うことを分かっています。
食べるためには道具が必要なこと、使い終わった食器は洗うことを
男の子は、日々の体験や見たことから学んでおままごとで再現して遊んでいました。
担当:2歳児