大きいクラスの友だちが泥んこで遊んでいるところを
近くで眺めてみたり、遊ぶそばを行ったり来たりしている2歳児の男の子。
気になっている様子ですが…
まだ泥水に触れることをためらっているようでした。
足元をよく見てみると
湿っている砂と乾いている砂の違い感触に気がついたのか、
乾いている砂の上を選んで歩いていました。
数分後、大きいクラスの友だちが別の遊びに移りました。
すると男の子はおそるおそる足を伸ばして…
何とも言えない表情です^^
感触に慣れたようで、泥水にも触れていました。
パシャパシャ~と手を動かしたり
手を浸しては周りの泥の動きを見つめていたり
試しながら遊んでいる男の子でした。
触った後は、乾いた砂の場所へと移動して
サラサラの砂を手にまぶして乾かしていました。
それぞれのペースで泥と向き合って遊んでいる2歳児です。
保育者も、子どもたちと一緒に遊びながら
今しか味わえない砂の感触を伝えていきたいなと思います。
担当:うさぎ組(2歳児)