泥場に水がたまりとろとろの気持ちのいい泥が出来上がっていました。
年長の男の子が、とろとろの泥と、硬い泥を混ぜ合わせて
粘土質の泥を作っていました。
もう一人の男の子が「前、お皿作りしたよね」と昨年の親子遠足で
行った陶芸教室を思い出していました。
ボウルに集めた泥をテーブルの上に置いて、手でこねたり、
のばしたりして粘土で遊ぶように手全体を使っていました。
「学校できたよー!」
「ぼくは、雪だるま作った」とそれぞれのイメージで作品を
作っていました。
「この泥って固まるのかな?」という疑問を持ったようなので
「明日まで飾っておいてみたら・・・?」と声を掛けました。
次の日、いち早く泥で作った作品のところへ向かっていました。
「あ!硬くなってる!」「少し白くなったね」と出来上がった
作品を見て満足そうな様子でした。
4,5歳児