ひゃくねんもりへデイキャンプに行きました。

魚がいるかなーとのぞくいつもの川は今日は濁って何も見えません。なんでだろうねー?と不思議そうな子どもたち。

歩く中で道端の草は子どもたちと同じくらいの背丈にのびてきました。

いつも見る素敵なお庭は前回通った時とまた違う花が咲いていました。

14匹のネズミシリーズでネズミが帽子にしていたホタルブクロの花を見つけると、『あ!とっくんのぼうしだ!』と1人が気が付くと、『紫と白があるよ』とまた違う子が気が付いたことを言葉にします。

ヘビが誰かに食べられて、骨だけが残っているのを見つけました。

誰が食べたんだろう?と考える子どもたち。『鳥じゃない?』『猫じゃない?』『アリじゃない?』などと自分の考えを出しあっていました。

管理されている竹藪を見させていただきました。

ちょうど光が差し込んで竹の木が照らされていて『あ!あそこにかぐや姫がいる!!』と指すと、みんなが『本当だ!ひかってる!』と真剣なまなざしで光る竹を見つめます。


ニセアカシアがきれいに咲き、桑の実がすこーし色付き始めました。

いつもの秘密基地でおにぎりを食べました。秘密基地の草も伸びてきて、だんだんここで食べるのも難しくなってきました。足でくさを踏んで蛇がいないか確認していきます。

お花畑でお花を摘みました。

ツルがなかなか取れず、みんなで力を合わせて引っ張りました。まるで大きなかぶのお話の様でした。

ちょろちょろ流れる小川に少し手を入れてみました。

山から流れ出てくる水はとても冷たく気持ちがよかったです。

ひゃくねんもりから眺める田んぼと青空はとてもきれいでした。

到着するとまきがぎっしりとつんでありました。太いまきと、細いまきとわかれています。それをみて、『こっちはストーブかな』『こっちはバーベキューかな』などと太さで用途が違うんじゃないかということに気が付きました。

今日はひやくねん森で、花編み、水路あそび、大工さん遊びを楽しみます。

水路は竹を半分に割ったものを段々に伸ばしていきます。

はっぱを何度も何度も流して遊びました。

花編みは途中で摘んできた花をラフィアを使って編んでいきます。

編んだ花はテントに飾っていきます。

大工あそびは、のこぎりで木を切ったり、かなずちと釘でトントントンと打って製作していきます。

できた作品は飾ります。

じっくり、ゆったりとひやくねん森で過ごしました。

担当:5歳児そらぐみ