女の子が「おだんご つくってるの」と手に泥団子を載せながら、教えてくれました。
出来上がったお団子には指が刺さっています、、、。
すると、両方の親指を使って団子をむぎゅ~っと押しはじめると、泥団子は指の間からこぼれていきました。
「おだんご なくなっちゃったね」とまた手に泥を取って、むぎゅ~っと押して。
お団子がどうなってしまうのか、なんでなんだろうと思っているのか、じっと手元を見ていました。
そのあと、友だちが泥をすくっているのをみて、傍まで行くと、真似するように泥をすくい始めました。
泥の中に手をいれて、
ぎゅ~っ!
時折、泥や水をすくってたしながら
その感触を味わっていました。
暑い夏に、冷たい感触は気持ちが良いこともありますが、水の量で形をかえ、むにむにしたり、どろどろしたり、さらっと流れたり、泥の感触が変化することに気付き、手や指を使って感触を味わっていまし。
担当:2歳児 さと組