毎日、昼食の食材の野菜に触れるようにしています。

クンクン・・・と、匂いを嗅いでみたり・・・

指でちちぎってみたり、

押してみたりしています。小さくちぎれたことや、穴が開くこともあり、興味津々の子どもたちです。

この日は、はじめて、パプリカにふれました。
野菜を机に置くと、

野菜に気付いた男の子が、「みかんだ~!!」と黄色いパプリカを手に取り、くんくんくん。あれ?

こちらでは、「い・ん・ご!(りんご)」と持ち上げ、そして、くんくんくん。あれ?

匂いを嗅いだ子どもたちが不思議な表情をしていました。思った匂いと違ったようです。
もう一度匂いを嗅いで、考えて、、、何かが違うと感じていました。
また、子どもたちの中では、「ももかな?」「スイカ?」といった声も聞かれ、みかんでもない、スイカでもない、他に自分が知っている果物の名前を言ってくれました。

子どもたちは、食べ物の色をよくみていることや、それぞれの匂いをよく嗅いで考えているのだなと感じました。

1歳児担任