10月24日。
11月のお茶会の屏風を作ろうと、染める草花を探しに行きました。
田んぼ脇にたくさん咲いてある”ミゾソバ”という植物(調べてみると、藍染めに使用することもあると書いてありました)で
やってみよう!と子どもたちと一緒に摘んでみました。
「花束になってきた~」「お花かわいいね」「長いのもあるよ~!」「こっちもなが~い!」
たっくさん摘んで、園に持ち帰りました。
長すぎてお鍋に入らないので、細かく切ってみました。
切りながら何色になるかな~?と聞いてみると、「ピンクじゃないかな?」「花ピンクだったもんね!」「みどり~?」「茶色に
なるんじゃない?」想像を巡らせていました。
お昼、ぐつぐつ煮込んでいるとすこ~し色が出てきました。
「茶色になったね~!」少し経ってから子どもたちがのぞくと、「赤くなってるよ~!?」と気づきました。
翌日…。
重曹と酢、それぞれ2種類入れてみました。↓入れる前です。
酢を入れると赤色が濃くなりました。「わ~!赤くなった!」
重曹を入れてみると…
しゅわ~!と泡が出て「わ!不思議!」と驚いていました。
↓左が酢をいれたもの、右は重曹をいれたものです。
入れたもので色がはっきり分かれました。
染めた和紙で紅葉の葉っぱを作ろうと思っております。
担当:4歳児