6月になり、梅の実が出回る時期になりました。

緑色の青梅と黄色の完熟梅を使って、子どもたちと梅仕事をしました。

青梅は梅シロップ作りに、完熟梅は梅干し作りに使用します。

今回は、黄色の完熟梅を使った梅干し作りの第一段階、「梅の下漬け」の様子を紹介させていただきます。

まずは、竹串で梅のへたをとります。

梅を傷つけないように、竹串で上手に梅のへたをとることができました。

次は、洗った梅の水気をしっかりとります。

キッチンペーパーで優しく拭いて、梅の水気をとることができました。

次は、梅と一緒に漬け込む調味料を計ります。

砂糖、塩、酢を子どもたちに計ってもらいました。はかりの数字をよく見ながら、必要な分の調味料を計ることができました。

最後に、漬物容器の中に梅と調味料を入れて混ぜます。

上からおしぶたと重りをのせて、2~5日ほど、梅酢が上がってくるのを待ちます。

梅酢が上がってきたら、次の作業「本漬け」を行いたいと考えております。うまく梅酢があがってくるかな?

給食室 栄養士