7月末。
ミカンの木にアオムシをたくさん見つけました。
アオムシがちょうちょになる姿を見れたらと思い、飼育ケースに入れてみていました。
毎日えさを交換していると、気になって集まってきます。
「ちょうちょなるかな?」「アオムシだね」などと話していると、ちょうちょを知っている子どもたちは、不思議そうな表情でアオムシを見ていました^^「アオウ(ム)シいた」「さあき(さなぎ)」など言葉を真似ながら、じっと見ていました。
飼育を始めてから、1日~3日経つと、サナギになったアオムシ。
サナギになってからは、「(い)ない」「いないねえ」と探している子どもたちでした。
『はらぺこあおむし』の絵本を繰り返し読んでいきました。「ちょうちょ」のページがお気に入りでした✨
そして、お盆期間中に立派なアゲハチョウに!
登園していた大きいクラスの子どもたちが、「ちょうちょなってる~!」と感動していました。
後から登園してきたお友だちにも「ねえ!ちょうちょなってるよ!」と教えていました。
最初に見たときは羽を広げていなかったのですが、
数分経つと羽を広げ、飛び回るちょう。畑に行って「ばいば~い」と逃がしました。
蝶になったところを1歳児の子どもたちに見せたかったのですが…残念!(写真を見せようと思います!)
夏の虫に触れることができて、興味をもつことができました☀
担当:1歳児