1月は、三瀬の冬の伝統料理として園でかたもちづくりを行っています。

かたもちは寒い冬につくる保存食のお菓子です。

ついたお餅に砂糖や塩などで味付けをして、平たく伸ばして乾燥させます。

涼しいところに2~日3ほど置いて硬くなってきたら薄くスライスし、水分がなくなるまで乾燥させます。

しっかり乾燥したら、低温の油で二度揚げしていただきます。

1月上旬に仕込んだ分がそろそろ食べられる頃です。

1月下旬から様子をみながらおやつで食べていきたいと思います。

お楽しみに!

参考までに、作りやすい分量を紹介させていただきます。

〈かたもちの材料〉

 〇もち米…2升   〇砂糖…300g   〇塩…30g

 〇ゆかり、青のり、ごま、黒ごま、クルミなお好みで加える。

担当:お台所(調理師)