1月29日、今年度2回目の味噌作りを行いました。(保護者会向けの味噌作りを加えると3回目です。)

今回の分も来年度の園の給食で使用していく予定です。

前回同様、乾燥大豆15kg分を仕込みました。麹は大豆と同量、食塩は大豆の半量使用します。

(↑大豆をミンサーで潰しているところ、麹をほぐしているところです。)

インフルエンザが流行っている関係上、今回は子どもたちは交えずに職員のみで行いました。

(↑潰した大豆、ほぐした麹、食塩、種水を混ぜ合わせ、味噌玉をつくっているところです。)

そんな中ですが、お部屋の扉を開け、味噌作りを行っている時にでる音や匂いを子どもたちに感じてもらえるようにしました。

香ってくる大豆や麹の匂いに気が付いて、「何しているの?」「味噌作りしてるんでしょ?」「カレー(?)の匂いがする」と顔をのぞかせる子どもの姿がありました。

(↑樽に投げ入れた味噌玉をさらに押し込んで、空気を抜いているところです。)

今年度購入して頂いた「ミンサー」は大活躍で、大豆を潰す作業を肩代わりしてくれました。きれいに掃除して、来年度まで大事にしまっておきたいと思います。

来年度の夏以降には味噌が出来上がるかと思います。おいしい味噌になっていますように!

給食室 栄養士