5月29日(木)田植えをしました。

田植えのことで覚えていることあるかな?と問いかけ、絵を描いてもらいました。

思い出しながら丁寧に描いていました。

地面からまっすぐ生えている様子を描いていました。

絵について話を聞いていると、「線をつけた」ということを思い出した子ども達でした。

大正解^^

毎年、田植え定規を使って田んぼに線を付けています。

1年前のことでも、実際に体験することで心に残っていたようです。

そして、田んぼに行き、田植えをしました。

田植え定規を使って、みんなで力を合わせて

ぎゅっと泥に押し当てながら線をしっかりつけていました。

つけた線を消さないよう、□の中に足を入れて進んでいきます。

足元を見て、ゆっくり、ゆっくり

次に苗を植えます。

3~5本ずつ、稲を数えて。

ぎゅっと押して植えます。

線をよく見て植えているのでまっすぐです。うまいうまい^^

年長さんが年中さんにやり方を伝えてくれて、年中さんも植えました。

田植えを振り返ってみると

「線をつけたのが楽しかった。」

「(田植え定規を)ころがしたらいっぱい線ができた。」

「線を消さないように四角の中に足をいれた」

「おたまじゃくしが いっぱいいて かわいかった」

「(苗は)間をあけて植えた」

田んぼの中には 大きい石があった。

など

沢山のことに気づいた子ども達でした。

生長を見ていきたいと思います。 

4・5歳児担当