保護者の方からアケビをいただきました。われてきてますね~。
朝の会の時…子どもたちに聞いてみました「あけびはだれが食べるでしょうか??」「くま?」「むし??」などなどの答え。当たりですね~。くまもむしもモリモリ食べるんだそうです。アケビがぱかっと割れて現れたふわふわした部分には種がたくさん。
くまなどが食べるとうろうろ歩いているうちにふんをしますので、そのふんと一緒にアケビの種がぽろぽろその辺にばらまかれるわけです。なので、あけびは夏の間は葉っぱに紛れて緑色の姿でいますが、秋になるとたくさん食べて種をまいてね~と森の中では珍しい紫の色になり、動物たちが見つけやすいようになるんだそうです!長年の知恵ですかね~。
生のあけびはどんな味かな~??と手のお皿にちょこっと実をのせてみました。
なかなか食べない子に、ペロッと食べる子に…。味の感想は…?「甘~い」「ゼリーみたい!」テーブルによっては、皮までいってるんじゃないかな~苦くないのかな~というくらいまでこそげて食べてる子もいましたね…。
皮の部分は園庭の菌床のしいたけなどと一緒に“あけびのけんちん”にして食べました。何とも言えない味でしたね~。森の味ですかね…。
2~5歳児さんは園庭で運動遊びをしました。なかちゃんとまっちゃんに教えていただいた遊びに…。ボールリレーに…。手つなぎ鬼もしました!
2歳児さんは難しいかな~??と思いましたが、4,5歳児さんが教えてあげながらの姿がありましたね~
1歳児さんはペットボトルをずりずりひっぱって歩きながら見つけたものをぽっとんぽっとん…。
側溝の網の中にもぽっとんぽっとん…。ぽっとん好きですよね~。
曇り空の中で思いっきり体を動かして、まったりゆっくり遊ぶ子どもたちでした。
(福)