8月のお茶会をしました。
今月の短歌は万葉集から
「秋の野に 咲きたる花を 指おり かき数ふれば 七種の花」
「萩の花 尾花葛花 なでしこの花 女郎花 また藤袴 朝顔の花」 山上憶良
(あきののに さきたるはなを ゆびおり かきかぞふれば ななくさのはな)
(はぎのはな おばなくずばな なでしこのはな おみなえし またふじばかま あさがおのはな)
屏風は赤紫蘇で染めています。
お菓子は遠州屋さんのお菓子で、いが栗(秋の実り)・桔梗(涼風)・ぶどう(秋感)の3種類です。
お花はススキとミソハギを飾りました。
お花とお菓子と屏風を眺めてから・・・お先します。どうぞ。
「ももたろう」「浦島太郎」など昔話の絵が描いてあるお茶碗なので、「これは何の絵がかいてあるかな?」とお茶碗の絵柄も見てみました。
浴衣を着たためかいつもよりおしとやかな表情と仕草を見せる女の子たちが可愛らしかったです。
食育トピックスです。
今年もカキ氷屋さんを開店しました。
1日3回、10分間と決めて始めました。
きっちり時間通りに来て「カキ氷くださーい」と元気な声で来てくれました。
畑で採れたスイカで甘ーいシロップが出来ました。