いい天気です。今日は八森山ディキャンプ。
1・2歳児クラスは、八森山の登り口でバスを降りて1キロほどでしょうか?歩いて登りましたよ。
今日はリュックを背負って歩きました。だんだんと山の雰囲気に慣れていきましょうね(^^)
山道での最初の遊びとして“むっくりくまさん”をしてみました。『目を覚ましたらたべられちゃうよ・・・・ドンドン!』という合図でみんな逃げて登っていきます。
絵本を読んで休憩をしながら進んでいきましたよ・・・
ドングリを食べる森の動物さんのことが描いてありました。
ドングリを食べるカラスに変身して山道を登ります。カーカーカー
走ったり、大きな声でカラスの鳴き真似をしたりして体もポカポカになってきたら、みんな笑顔になってきました。
あかずきんちゃんのお話のシーンを使ったおいかけっこでも山道を登って行きました。『おばあちゃんのお口はどうしてそんなに大きいの?』『それはお前を食べるためさーーー!』という言葉に誘われて走って山道を登って行きます。
とっても素敵な秋景色でしたので、先生たちが“紅葉”を歌ってみました。
すると、子どもたちも”どんぐりころころ”の歌を歌ってくれました。
いろいろなと遊びながらキャンプ場に到着しました。
キャンプ場はそれぞれに興味を持った遊びを楽しんでいました。
0歳児さんたちが於いていってくれた、穴あきペットボトルに落葉を入れて遊んでいました。
0歳児さんはバスでキャンプ場へ。着いたらまずはおやつタイム。
赤に黄色、グラデーションの葉っぱをぽっとんぽっとん。
じっくり遊んでいました。
3~5歳児さんは歩いて八森山へ。
先週に引き続き、はるじいと一緒に歩きながら秋の自然物に触れました。
ひっつき虫を「アンテナ!」「おにだぞ~」と頭につけたり
茎で輪っかをつくったりし、秋の自然物を活用して遊んでいました。
途中、秋の絵本を読みながらゆ~ったり休憩。
八森山についてから振り返りをすると、こんなお話しがでました。
・ヘリコプターがあった
・緑のチクチクをとってみたら、まつぼっくりの赤ちゃんをみつけた
・葉っぱがたくさん落ちていた
・どんぐりを拾った
・赤や黄色の葉っぱがあった
葉っぱが色づいていたり落ちていたり・・・を発見した子どもたち。
秋だからこその”落ちていた” ”拾った”という表現ができ、秋の季節を感じたようでした。
また、まつぼっくりの赤ちゃんの話をすると
「大きいまつぼっくりはお母さんだね」「緑のチクチクが赤ちゃんを守っているんだね」
とあったかくて優しい言葉が聞こえてきました。
だんだん日暮れの時間になってきました。
はるじぃが燃やしてくれる焚き火が体を温めてくれました。
白鳥の鳴き声が聞こえてきました。空を見上げると飛んでいる白鳥の姿だ見えました。
山田さんが作ってくれたチーズとウインナーの燻製を頂きました。
美味しかったです。
八森山から見える藤倉山のほうは紅葉真っ盛りでした。
とても素敵な秋の一日を楽しむことが出来ました。