ひゃくねん森に行ってきました。
道端にザラザラの雪が・・・・・
冬に咲くヤブツバキの花を見つけました。
「蕾もたくさんあるー!」と年長組の男の子・・・・
また、しばらく行くと・・・・・
カマキリの卵。
ちょっと寂しい冬景色。
ひゃくねん森、炭焼き小屋に到着。
竹炭の作り方を加藤さんが教えて下さいました。
土釜の中から出した炭を運ぶ仕事を手伝って欲しいというお話をききました。
そして、加藤さんが釜の入り口のブロックをとりはじめました。
「(中は)どうなっているの~?」
「まっくらだー」
「なんだか あやしい…」
「あ!みて! 中がみえたよ!」
「ずっと奥まで続いてる!」
釜の出口から袋に入れてもらった竹炭を子どもたちが運びます。
「なんかちょっぴりあったかい!」
釜から出したばかりの炭は、ほんのりあたたかかったです。
「なんかガラスみたいな音がする」
「割っても中真っ黒!」
「ゴツゴツのところとか、ツルツルのところとかあるね~」
「白っぽいところもあるね」「灰じゃない?」
「なんか鰹節みたいなにおいする~」
なとと、子どもたちのつぶやき。
釜の中へ。
釜の中は想像以上に広々としていました。
そして、ひやくねん森を散策。
「この先にまほうがっこうあるんじゃない??」
「魔女になっちゃったらどうする~?」
と、年長さんの劇『もりのまほうがっこう』をイメージしたお話が弾みました。
山の斜面に、穴をみつけました。
「あかねずみのおうちじゃない?」(あかねずみは『もりのまほうがっこう』に登場した動物でした。)
「(穴が)ちょっと大きいからたぬきとかうさぎかな~?」
「クリスマスツリーみたいな形!」
切り株がいっぱい。
「ここが魔法学校かな~」
散策の後ひゃくねん森のログハウスにおじゃましました。
森の中でとってきた葉っぱでクリスマスツリーの飾りを作ったり・・・・・
ログハウの中の暖かい薪ストーブの前で、
かるたやトランプ。
あやとり。
指編み。
ちくちく縫って、人形作り。
そしてお昼ごはん。
ピザ釜に朝から薪を燃やして準備して頂いて、お昼に焼いて頂きました。
焼きたてのピザ。
加藤さん五十嵐さんたちと一緒の食事も素敵な時間でした。
ひやくねん森の加藤さん、五十嵐さん、お世話になりました。
炭運びのお仕事を体験させて頂いたことによって、炭が身近なものになりました。
そして、ログハウスの中は、絵本の中に入り込んだような気持になれるお部屋でし
た。
また、お邪魔させて頂きます。
*4・5歳児担当