クリスマスはどんな楽しいことがあるのかな?と知ってほしいと思い、ケーキのカタログや写真を子どもたちと一緒に見ています。

「〇〇はこのケーキがいい!」

「チョコのケーキとイチゴのケーキ、どっちがいーい?」「うーんと、チョコ!」指をさしたり、お友だちとお話ししたりしながら、何度も何度も見ています^^

 

園庭でも、クリスマスケーキ作りをしてみました。

はじめに保育者が「チョコレートケーキ」を作ると、

「〇〇も作る!」

「お水入れてチョコレートにする!」とあちらこちらでケーキ作りが始まりました。

こちらの男の子は、松の葉やイチョウの葉で飾り付け。
お友だちと、かたまりになっている土を集めはじめました。

「これはまだかたまってるチョコ」

「もっと入れないとだめだよね〜」
集めた土を細かく砕いて、ケーキの材料にしていました。

 

こちらでもチョコレート作り。

土をさらに入れてみることを提案すると…

「なんかとろとろになった!」「もっと入れよう〜」

ボウルの中の泥の変化を楽しんでいました。

次第にお友だちが集まって、「自分は〜を作っているんだよ」「これは〜なんだよ」と伝えながら、ままごとを楽しんでいました。

 

 

そして、今日のおやつは、もみの木やヒイラギの葉など、クリスマスらしい形のクッキーでした。

仕上げの粉砂糖をふるところを、近くで見せてもらいました。「……白くなった」

じーっと見つめる子どもたち。「トントントンってやってたね〜」と、調理の先生の手の動きをまねる子もいました。

粉砂糖をぺろっとなめてみると…「白いのあま〜い!」
ヒイラギの実物も見てみました。「また(おやつに)でてくるといいね〜」

「もういっかいたべたいね〜」と、おいしそうにたべていました^^

 

担当:2歳児