想いをつたえると

少しずつ言葉で思いを表すようになってきた1歳児クラスのおんなの子と男の子です。この頃二人でよく一緒にいます。

園庭にできた水たまりを男の子がバシャバシャと歩いて行くと、そのあとから女の子も同じようにバシャバシャと歩いてきました。

二人は顔を見合わせると、築山の方へ歩き出しました。

築山から流れる水が気になったようで、お水に手を伸ばしていました。男の子は後ろでじっと見ています。

しばらくすると、女の子「いくよ~」、男の子「うん!」と言ってトンネルに向かっていきました。

トンネルの中からは「あ~~」と声が聞こえてきます。トンネルの中で声が響くことが面白いと思ったようで、反対側から出てくると、女の子「あ~しよう」男の子「うん!」と言ってまたトンネルに入っていきました。

次の日も二人は一緒にいました。「〇〇くん、いこう?」とお友達をさそい、二人で玩具置き場にむかっていました。

しばらくすると、乗り物置き場に二人はいました。押しても、引っ張っても駐車してある木枠から取れません。

女の子が「するね~」と男の子が引っ張っていた乗り物を出してあげようとしますが、出すことができず、女の子「でないね」というと男の子も頷いていました。

2人を見ていた2歳児さんが乗りものを出してくれたのですが、どうやら2歳児さんも乗りたかったようで1台にまたがり乗って行っていきました。2人は顔を見合わせるとまたお話を始めました。

お互いに名前を呼びあったり、短い言葉やしぐさで伝えあい、相手が答えてくれることが嬉しくて、また思いを伝えあっていました。

担当:1歳児

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