今日(31日)も暑かったですね。
登り口から八森山まで歩きました。
熱中症対策のため、こまめに水分補給と梅干、ポカリスエットで休憩をとりながら歩きました。
「すっぱ~い!」

春から久しぶりの山まで歩きだったので、春と今との山の植物の変化に気づいてほしいと感じ、子どもたちに「これなんだっけ~?」と問いかけながら行くと、
「キブシ!」と声があがりました。
「なんか丸くなったね。」と年長さん。

春には白い花を咲かせていたキイチゴ。
子どもたちも最初は何だかわからずでしたが、キイチゴの実と聞くと「実になってる!」とびっくりでした。

フキがお顔よりも大きい!と摘んで比べていました。

「かさだね~。」と遊んだり、「これで暑くないよ。」と日傘にしたりしていました。

子どもたちが春にたくさん食べたイタドリ。
「これおいしかったからまたとる。」とつんだり、葉っぱの大きさに驚いていました。

何だかたけのこが気になっている子どもたち。


保育者の吹く、自然の笛(ささぶえ)。『ブーブー』という小さい音に耳を澄まして興味を持って聞いていました。

春にはなかった様々な植物にも出会いました。

栗の花。

動物にも出会いました。


春の頃と同じものを見つけるにも同じものはなく、実になっていたり花が咲いていたりと植物の成長を感じながら歩くことができました。

八森山についてからは、田中先生と歌を歌ったり、ダンスをしたりして過ごしました。

田中先生、お忙しい中来てくださりありがとうございました。