今日は八森山デイキャンプ。
道端にキイチゴ(紅葉イチゴ)がたくさん実っていました。
4月に八森山に行く度に花を見ていたので、キイチゴを見ることが出来て感動しました。
葉っぱをちらっと上にあげてみると…。

オレンジ色の実がキラキラしていました。
春じぃちゃんが保育参加に来て下さり、キイチゴをたくさん摘んでくれました。
その様子をじっくりと観察した後、子どもたちも真似をして摘んでいました。

年長組さんは、プリプリとした立派でおいしそうなキイチゴを探して摘んでいました。


持って行った飲料水でキイチゴを洗って食べました^^
「甘酸っぱ~い!」「おいし~」と言いながら食べていました。
たくさんとったキイチゴはあっという間になくなりました。
春に見たキイチゴの白い花からオレンジ色の実になることを知り、興味を持って摘んだり食べたりしていると感じました。

ブタナが八森山の斜面一面に咲いていたので、編んで冠をつくったり、指輪をつくったりしました。
この頃、花編みが流行しています。

あみあみの上手な年長さんに「つくって~。」とお願いすると・・・・・

素敵な冠を作ってもらった年中組の女の子。
頭にのせて、とってもうれしそうでした・・・・・

小さな小さなバッタがたくさんいました。
「何みつけたの?」「みせてみせて!」とお友だちのかごをのぞいたり・・・・

「バッタ?」「なんだ?」といいながら、虫をよ~く見みたり、
「ちっちゃいからどこいるかわかんない。」といいながら、ピョンとはねる小さな動きに、素早く反応して、夢中になって追いかけていました。

「何匹みつけた?」「10匹!」などと一生懸命数えていました。

あおむしくんもいました。
みどりいろの茎に緑色の小さな虫がいました。
子どもの見つける力は凄いと思いました。

小さなバッタや虫ですが、これから八森山に行くたびに大きく変化していくことに興味を持って観察していきたいと思います。