八森山に行ってきました。
コオロギやスズムシのきれいな鳴き声を聞きながら、おにぎりを食べ、お茶を飲んだあと虫探しをしました。
「あ!バッタだ」「コオロギもいるよ」「くろいもの(コオロギ)が追いかけてくるよ~」などとちょっぴり怖がる子どももいました。最初はなかなか触れられずにいましたが、
時間が経つにつれ、少しずつコツをつかんでいった子どもたち。
「コオロギはねるのはやい」「ぼくだって一人でつかまえたよ」「ほら、歩いているよ。とばないよ」などと言いながら、虫かごをのぞいていました。
「バッタさん、おうちにかえる?」とつぶやく言葉がかわいらしかったです。
トンボもたくさん飛んでいて「トンボさんおいで」「とんぼさんにげないで」などとつかまえたくてもなかなかつかまえられないもどかしい様子も見られました。「くるかなー」と言いながら、一本指を出して待っていました。
初秋の八森山でたくさんの虫に触れて観察することができ、八森山に行くのがまた楽しみになりました。
(2歳児担当)