子ども達に日本の伝統的な行事食を紹介したいと思い、12月の下旬から、約3週間に渡ってお節料理を少しずつ作ってきました。
田作り、黒豆
紅白なます
栗きんとん
煮しめ
紅白かまぼこ
などなど。
作ったお節料理は必ずお重に入れて子供達に紹介しました。
お料理に入っている食材には一つ一ついいことがありますようにという願いが込められているんだよと伝えました。
「くりきんとんまた作って!」
「煮しめって家族仲良くっていう意味があるんでしょ?」と教えてくれた子ども達でした。
また、1月11日は鏡開きの日です。
お正月に飾った餅には神様が宿っていて、そのお餅をいただいて神様の力を分けていただきます。
三瀬保育園では一足さきにおしるこにしてお餅をいただきました。
お節料理やお正月料理を味わい、昔から伝わる食材一つ一つに込められた思いが子ども達に届いていることがうれしかったです。
台所担当より