ようやくぽかぽか陽気が出てまいりました!!!!!
足取りもなんだかうきうきで”ぽかぽか森”にでかけました♪

気比の森までの道にも小さな春が、ぽこっぽこっ!っと咲いていました。
「かわいいねぇぇ」「ちっちゃーーい!」

日差しはあたたかくても…風が…。たまに飛ばされそうになるぐらいの風が吹いてきますが、子どもたちはそれすら楽しそうです。

森につきました。今日はお池様の方へ。先週は道の両側に”オウレン”の花が咲き乱れていましたが、今回は”カタクリ”と”キクザキイチゲ”が顔を出してくれていました。


まさにこの時期だけのスプリングエフェメラル(儚い命)です。春のまだ木々の葉が生い茂る前のこの時期、地面まで日の光が射すのをねらって咲く花たちをこう呼ぶのだそうです。すばらしい戦略ですね。木々がおい茂る頃には、花たちの姿は見られません。土の中で来年の春を待ちます。儚いけれど強さをかんじますねぇぇ。…なんて思うのは大人だけで、、、
子どもたちは「あーーーーみーーーつけた」「こっちは紫いろのおはなだーー」「みてーーー」
花は大人も子どもも楽しませてくれました。

雪がなくなって、お尻すべりができないけれど…覚えているんでしょうね。やっっちゃえーー!!山道をずりずり~!!

春っていいなぁぁ。ぽかぽか。心はほくほく。久しぶりにちょっと長く歩いて、足がふらふら…。新年度も始まったし、もっともーーーーっとお散歩に出たいと思います。保育園のみんなにもお花のこと教えて明日はみーーーんなつれてこなくっちゃ!!!
(阿部)