園庭で遊びました。
園庭のとちの木にもとちの実がたくさんなり、
「とちの実み~つけた」
「まだ割れてないよ~」と
包丁でパッカ~ン!
「中に実がはいってたよ~」
とちの実を使ったお料理があちらこちららで始まりました^^
そして、築山に流れる水が斜面に流れてきてお尻滑りが始まりました。
「すべるよ~!」
「つるつるだね。」と、おしりをドロドロにしながらはりきって遊んでいました。
築山の上で遊んでいた男の子が作ったお料理をこぼさないように慎重にすべり降りていました^^
4歳児の男の子がタワーにやってきました。
友だちの登り方をいつもそばで見ていたり、室内のロフトでも何度も何度も挑戦していました。
”いつかタワーに・・・”という強い思いが叶った日でした。
登り切った後・・・。
ジワジワと実感が湧いてきたような表情を見せてくれました。
そして一緒に喜んで欲しいおともだちに向かって「○○く~~~ん!」と名前を呼んで嬉しさを共有しあっていました。
年長の女の子。
登れたけど、降りるのが難しい。
駆け付けてくれたのは同じクラスのお友だちでした。
「ここから降りれるよ。」
「足をおろして、手はぎゅって・・・するんだよ」
「ん~むずかしいか~。」みんなで悩みます。
「砂ジャンプもあるかな~。」とぼそっと言ってみると
「よしっ!砂を柔らかくしよう。」と砂を耕す作業をみんなで始めました。
耕した後は自分がまず飛んでみて砂が柔らかいか確かめていました。
いろいろ試しながら無事、自分の力で降りることができました。
いろんなことに挑戦する頑張りと友だちのことを思って降りるためにどうしたらいいかな~と考えて行動する子どもたちの優しさを感じた場面でした。
担当:4・5歳児