1月7日、今日は人日の節句ですね。
子どもたちに春の七草を紹介しました。
セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ
一つひとつ手に取り、葉の形を見て、香りを感じてみました。
「これここさわるとふわふわしてる!」
こちらはホトケノザ。葉全体が柔らかいので、根元をさわるとまさにふわふわしています。
次に順番を待っている子はお友だちの言葉でさらに期待が膨らんでいるようでした。
スズナを紹介すると、一斉に「かぶだ~!」と声が上がりました。
ながいヒゲにも興味津々でした。
そしてスズシロをみると「だいこんだ~!」
実際にさわってみると「本当に固くて大根みたい」とまじまじと見ていました。
今日のおせち料理は伊達巻きです。
とっても綺麗な卵の黄色をしています。
巻物(むかしの書物)に似ていることから、知性をあらわす、象徴となっています。
学問や文化などの、教養を身につけることを、意味していて、進歩や発展、進化することへの、望みがこめられています。
他にも卵を使っているので子孫繁栄や、
華やかさ、派手さ、豪華さなど、
諸説あるようです。
毎日一つずつおせち料理を出してもらっているので、一つ一つ味わいながらたべているこどもたちです。