気比神社に行ってきました。

気比神社の手前にある田んぼの中へおじゃましました。

保育者が霜柱を見つけると…

「なあに?これ〜?」「氷みたい」

触ってみると、「わっ、つめた〜い!」

少し力を入れてもつと、崩れる霜柱。

「シャリシャリっていった!」

冷たさや音に気づきました。

「これもかな…」

「とれた!」

「これはなに〜?」

「お米?」

わらの間から、お米がついた稲穂を見つけました。

カラスや鳥たちが食べるよーとお話しすると…

「もっとさがしてあげようよ!」

「ここにもあったよ」

「もってきたよ〜!いっしょにおいておこう」

鳥さんたちへ、と集めていました。

神社に着くと、さっそくまつぼっくりを集め始めました。

小さいまつぼっくりは「赤ちゃんまつぼっくり」。

「こーんなちっちゃいあかちゃんいたよ」と見せ合っていました。

ひろったまつぼっくりの中に、動物が食べたような跡があるものがありました。

「だれがたべたの?」

「りすさんがガリガリって食べたのかもしれないね〜」とお話ししながら、たくさんまつぼっくりを集めました。

『動物のごはん』から、まつぼっくりのケーキ作りにも遊びが広がっていっていましたよ。

担当:2歳児