園庭の砂場で、樋を2つ運んでいる途中、樋のバランスが崩れてたまたま三角のような形になった後の様子です。
樋の両端を組み合わせようと真剣でした。
隣にいる女の子は樋のバランスがとれるように少し支えては手をはなし、また倒れそうになるとそっと手を添えていました。
「もうちょっと真っすぐだよ~」
「手、はなすよ」と言葉をかけあいながら二人が手を放しても立つようにとバランスを考えていました。
成功すると二人で「できたね」と喜びを共感していました。
「じゃあ次はね!ここから声が聞こえるんだよ!」といって一人が「あぁーーーーー」と言うと「うわあ!大きいこえ!」「わたしも言いたい!」と交代しながら楽しんでいました。
時々、一緒に「あぁーーーー」と言っては「えへへ~一緒だね、もう一回!」と遊ぶ楽しそうな声に男の子もやってきて
「なにしてるの~?ぼくもやりたい!!と一緒に始めました。
不思議な声に大喜びの子どもたちでした。
4歳児担当