お散歩に出かけました。
いつもの道です。
蝉が寝転んでいました。
そして、アリさんがやってきました。
じっくり観察する子どもたち・・・・
7月のはじめ頃に出かけた時とは、すこし様子が変わっていました。ノウゼンカズラが咲き始め、「かわいいー」と下からのぞいてみました。
いつもの梅の木までくると…
「あれーーーー?ないーーーー!!!」という声が聞こえてきました。
7月の初めにたくさん実っていた梅の実がなくなっていたのです。
「梅干しにしたんじゃない?」という声が・・・・。
先日、梅干しの仕込みを見学したことを思い出したようでした。
小さなひまわりのお花も見つけました。↑↓
そして、いつもカタツムリさんがたくさん見つかる場所に到着すると、子どもたちはじーっと葉っぱの裏や、上を見つめて探し始めました。↓
小さなカタツムリを見つけました。ご飯をあげようと葉っぱを近づけてみたりしていました。あざみの花も咲いていました。シロツメクサ、クローバーを見つけると「保育園にもあるよね」「うん、あるよねー」とお友達同士で会話をしていました。ジャガイモの花は今日も咲いていました。
前回のお散歩のときになかったものがあったり、あったものがなかったり、同じ道を歩いていてもそこにあるものの変化を感じているようでした。
保育園の前の田んぼにも寄ってみました。
あぜ道をぐんぐん進んでいきます。
転んでも直ぐに立ち上がって前へ前へ。
「ムシだ!!」
男の子の視線の先にはちっちゃなテントウムシのような虫が。
土手を登りまーす。
手を地面につけて
登りきりました。
満足そうないいお顔を見せてくれました^^
登っては・・・・
ジャンプ!!
何度も何度も繰り返していました。
田んぼにはトンボが飛び始めました。バッタも大きくなってきました。
いつも同じ道をお散歩し、同じ場所で遊んでも、そこに咲く花、虫は少しずつ変化していました。
先日まではお尻滑りで畦を降りていた2歳児さんでしたが、いつの間にかジャンプで降りる方法に挑戦するようになりました。坂のぼりにもぐんぐん挑戦するようになりました。
担当:2歳児