9月13日の園庭あそび。
「埋めちゃおう!」
「えぇー!はみ出るヨォ!」
「いいじゃん!やってみよ!」
砂場から声が聞こえてきました。
するとその盛り上がっている会話を聞いて年長さん数人も集まってきました。
埋まっていたのは雨樋。
そしてどんどん長くなっていく雨樋。
月山ダムを作っているところでした。
水が流れるようにバケツを使って雨樋の高さを合わせています。
「水流すよー!」
「あーきたきた、、、?とまったー!」
手で流そうとする女の子。
「わかった!」
といって雨樋のしたにバケツを入れると
「ながれたー!!
「やったぁー!」
「ねぇねぇー!ここどうしよう!」と、右側の女の子。
「ここもバケツおいたら?」
いい感じに繋がりました。
くるみを流したらなかでつまっちゃった!!
(ころころっと気づかないうちに出ていました)
という事件や
水を流しているうちに雨樋がずれて水が流れ出るという事件がありましたが、子どもたち一人一人が必要そうなところに行って壊れているところは直し、人手が必要なところは手伝い合っていたのです。
自分は今なにができるか、なにをしたら良いか考えながら遊んでいる、ということが伝わってきました。
【5歳児担当】