氣比の森へ行ってきました。
遊んでいる途中「なんかあったよー!」
と見つけたのは小さな小さな実でした。
「いっぱいあるよ」「小さいね」「飴みたいでかわいい!」「茶色いね」「ここ「なんて言うんだろうね?」と実を手に取りながら話していました。
なんという実なのかが気になったようで、絵本の中から探してみることに。
「この絵本でさがしてみようー!」と持ってきたのはどんぐりの絵本でした。「いろんなどんぐりあるね~」「わぁ!これかわいい」「でもこの実はないよ~」と、探したい実がどんぐりの絵本の中にはなかったのでした。
「じゃあこれみてみよう」と持ってきたのは、”のはらずかん”
1ページずつめくっていき
「これかな?」「色が違うよ」
「じゃあこれ?」「なんか違うね~」と目の前の実とこれかな?と思った実の色や形を見比べながら探していました。
すると、、、、
「あった!あったよ!同じの!!」「ほんとだー!」「色同じだもんね!」と確かめるように実と絵本を指さして交互に見ながら、見つけられたことに喜んでいるようでした。
また、「葉っぱも同じだもんね!」と実だけでなく葉の形にも目を向けて見ていたのでした。
その後は、黄色い花をみつけて「これはなんだろうね?」と
お花の隣に絵本を置き、体を寄せ合ってあるかな~と色や形、葉っぱの形に注目しながら探していたのでした。
自分たちで見つけた実や花が何なのかに興味をもち、見つけたい、確かめたいという探求心が感じられた時間でした。