7月8日
二人の男の子が積み木遊びをしていました。
車が走るジャンプ台を作っていると教えてくれました。
「こうしよう」「うん!そうしたら、こうして・・・」と
よーく相談して作っています。
一人加わり、「ぼく、こっち作っていくね」
「うん!」
時々お友だちが作っているところをじーっと見ていました。
そして、なにか思いついたかのようにまた自分でも作り始めました。
今度は別の子がやってきて、「ここはこうやってするの?」
そして、別の場所でまた作り始めました。
積み木を高く積み上げて、らせん状に走られるコースを
作っているそうです。
いつのまにかまた一人加わりました。
みんなそれぞれ、自分で作りつつ、お友だちがどんなものを
作っているのか聞いたり、アイディアをもらったりしていました。
そしてそのすぐ脇で、遊びを見ていた2歳児の男の子が
積み木を手に取り自分で作り始めました。
お友だちの遊びに興味を持って、3歳児さんはお友達と一緒に
一つのものを、2歳児さんは自分で一つのものを作り上げました。
みんな共通しているのは見て真似ている事でした。
担当:2・3歳児