寒い季節は温かいスープが心や体を温めてくれますね。
絵本「くまのこミンのふゆじたく」のおはなしのように
畑でできた里芋を使ったあったかスープが給食に出る
ということで2・3歳児クラスのもりぐみさんが
収穫をしてきました。
「これがおいも?」

この茎を引っ張るとお芋が出てくるんだ!と
茎を引っ張りましたが抜けません。
「おばあさ~ん手伝って~」と
大きなかぶごっこが始まりました。

何人で引っ張っても抜けない里芋。
スコップで掘ることにしました。
「里芋って仲良しなんだね」
親芋に子芋がいくつもくっついているのを見て
とても優しい言葉で表現してくれました。

大きなかごいっぱいに里芋を入れて、給食室へ運びました。

今日のスープには
里芋、玉ねぎ、パセリが入ります。
パセリの収穫と玉ねぎの皮向きも行ないました。

玉ねぎの皮むきはおじいさんのおうちで。


遊んでいる間にコトコト煮てもらい
できあがりました!

みんなでテーブルをかこみ

ふぅ〜ふぅ〜をしてぱくっ。


実はちょっぴり里芋が苦手な子もいるのですが、
くまのこミンのお話を見て、暮らしを想像して、
おじいさんの家でいつもと違う雰囲気の中で
おともだちと一緒にのむスープは
とても美味しかったようです。
2・3歳児担当














