今年の園庭遊びでいっぱい拾った松ぼっくりを広げてみました。
「〇〇くんはこれ~」「〇〇はこれ!!」と
さわったり、見比べながら、自分の気に入った松ぼっくりを手に取って遊ぶ子どもたちでした。

園庭で拾った話をすると、
「〇〇ちゃんも拾った~♪」
「トラックにのせたんだよ!」
と拾った時のことを思い出して言葉が沢山出てきました。

さて、松ぼっくりで染物にしようとお鍋を置くと、
子どもたちはお鍋にどんどんと入れていきます。
「ばいば~い」

「いっぱいだね」

お水を入れると、思わずのぞき込む子どもたち。

ちょんちょんと触ったり、
松ぼっくりを手で押して、お水に入れてあげようとする姿もありました

そして、薪ストーブにかけて2日間煮込みました。
「ぐつぐつしてるね」
「あついね」
2日間の間に、子どもたちは鍋を見ようとストーブの前に何度も足を運んでいました。

松ぼっくりを煮ると、なんとも言えない甘いにおいがして、子どもたちも鼻をぴくぴくさせてかいでいました。

 

担当:1・2歳児混合クラス ふくろう組