年長児は致道館に行ってきました。
男の子はスーツ、女の子は着物を着て準備をすると「子曰く・・・」と
大きな声で練習しはじめ気合十分!
致道館につきました。
富樫先生、今日もよろしくお願いします。
早速今まで聞いてきた論語を読み始めると
背筋を伸ばして大きな声で読んでいました。自信にあふれていました。
振り返りの後は新しい論語を教えていただきました。
新しく習う論語には、知ることも大事だが事を楽しむことが
最も大切であるということや
仁=思いやりを持って友だちに接していますか?
うそがついていないですか?と
日々の自分の行為を振り返ることが大切である
と言うような内容の論語がありました。
富樫先生がひとつひとつの論語の意味を
説明してくれるのでわかりやすく
また子どもたちの身近なことに例えて
お話をしてくださるため、子どもたちも顔をあげて
うなづいてお話を聴いていました。
休憩をはさんで、致道館のお話もしてくださいました。
子どもたちが論語をよんでいるところは、
「お殿様だけが入ることができる部屋だよ
みんなは特別にはいる事ができたんだよ」と聞くと
「え!」と驚いて嬉しそうな子どもたち。
「今はおさむらいさんがいないから(入ることができるの)かな~。」
と子どもたちのつぶやきがおもしろかったです。
最後に、今日の振り返り!
今日は5つもの新しい論語を教えていただきました。
休憩後も、先生が論語を読み始めるとさっと正座し
背筋がぴんと伸びて最後まで取り組むことが出来ました。
富樫先生、ありがとうございました。