アートフォーラムにて23日まで行われている『こども美術館』
をみにいってきました。
入ると自分たちで描いた作品が奥に大きく飾られてあり、
「自分たちの描いたのがある!」
と指を差して嬉しそうでした。
自分たちの作品を見る前に、ほかの保育園さんの作品を
じっくり見て歩きました。
「何でつくったんだろう…」
「牛乳パックつかってるね。」
「ホットボンドではったのかな?」
と何で作っているのか材料が気になる様子です。
テーブルの上だけでなく、上につるされている作品を見つけると
「わー!上にもある!」「すごーい!」と
気づいた事をお友達に伝えあっていました。
上も下もじっくり見ていました。
だんだん見ることに慣れてくると、「これ作りたい!」
という言葉が増えてきました。
「これ牛乳パックと段ボールあればできるね」
「保育園いったらやってみよう!」「ザリガニ描きたくなってきたー」
とワクワクそうに話す年長さん。
そして、自分たちの描いた作品を見ると…
「ジュゴンいっぱいいる!」
「おさかないっぱいになってる!」とニコニコ話してくれました。
もう一度じっくりと近くで見る子もいたり…
先生たちが作った、説明書を見たり…
椅子に座って全体をじっくり見ている子もいました。
男の子が一人、、、
「これは魚たちの楽園かな。魚たちここ気に入ったね。」
とつぶやいていました。
最後に「描いたときおもいだす~^^」とニコニコと話していました。
子どもたちは自分たちで描いた作品が大きく貼られて
うれしかったことはもちろん、思い出に残るものになったのかな
と男の子のつぶやきを聞いて感じられました。