お部屋でじっくりと積み木を並べていました。

4人は、同じ机にはいるものの、それぞれが別の遊びを楽しんでいました。

右側、奥の男の子は積み木を縦にして、左右と上に積んでいました。

手前の女の子は、縦積みと横積みを組み合わせていました。

左側、奥の男の子は横につなげて電車を、

手前の男の子は消防車のお家を作っていることを教えてくれました。

途中で積み木が立ちなくなった友だちが「かして~」と声をかけると、
男の子は「これ使っていいよ」とやり取りをしていました。

お家づくりをしていた男の子、思ったとおりにならなかったのか、途中で積み木を崩し始めました。少し悲しい表情に、、。

すると、隣にいた男の子が「どうしたの?だいじょうぶ?」と声をかけてくれました。「もっかいする??」と聞きながら、積み木を積みなおしてくれました。

友だちの言葉や行動をうけ、男の子はニッコリ(^^♪
2人でまた積み木を積み始めました。

それぞれの積み木遊びをじっくり楽しんでい体験子どもたち。少しずつではありますが言葉でのやりとりが聞かれるようになってきました。

また、友だちをよく見ていて、「大丈夫??」と気遣ったり、「上手だね!」褒めたりと優しい言葉も聞こえてくるようになっています。

担当:1歳児 ふくろう組